アジア近代美術研究会の会報『しるぱ』の増刊号である、『とかげ通信』を刊行しました。
『とかげ通信』創刊のことば
『とかげ通信』を創刊します。本誌には、高邁な理想も、燃えたぎる情熱も、確たる信念もありません。福岡市中央区大名という紅灯の巷に開いた「とかげ文庫」の日常から、ささやかな、あまり役に立ちそうもない情報や考えをお届けします。また私設のアジア美術研究所としての性格から、美術史研究の主流とはいえない、ニッチなアジア美術にかかわる論考や美術館に関する考察なども寄稿されています。
また「とかげ文庫」はアジア近代美術研究会の事務局も務めています。同研究会は、その会報『しるぱ』を7号まで刊行しました。本誌は、その成果を引き継ぎアジア近代美術研究会会報『しるぱ』増刊号『しるぱ+(プラス)』1号として刊行されるものです。
とかげ通信編集発行人 後小路雅弘(とかげ文庫主人)
2021年3月31日
お求め方法
本研究会会員のみなさまには、研究会が開かれる際や、とかげ文庫にお立ち寄りの際にお伝えくださると、300円で購入していただけます。また、アジア近代美術研究会宛(ajikinbi@gmail.com)か、とかげ文庫主人宛(tokagenofumikura@mbr.nifty.com)にご連絡いただけると郵送も可能です。
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